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◆ 小さな診療所の大きな挑戦  45 ◆

小さな診療所の大きな挑戦  45


◇ 第7回MMS研究会 議事の概略を再現 ③ ◇


古代ハスの花を咲かせた男


(今野時雄)
それでは、本日は「水」に詳しいゲストの方に来ていただいています。

松下和弘先生です。
俊成さんから、松下先生のご紹介をお願いします。



(俊成正樹)
俊成です。

松下和弘さんと出会ったのは4年前、
水道管の内側に赤い塗料が塗られている……

その正体は何だろうか、
塗料が剥がれ溶け込むと、人体にどのような影響が現れるか、
そのことを2人で調べ『水道管の叫び』という共著本を出しました。

結論からいうと、塗料には
メチレンジアニリンという発がん物質が多量に含まれていたのです。

それ以来の、お付き合いが続いています。


本日は年配の方が多いので、覚えているでしょう。

約50年前の1966年、大賀博士の古代のハスの実というのがありました。

京都大学農学部の学者、研究者がチームを作り、
古い地層から出土したハスの実を、発芽させ、花咲かせようという。

いや泥の成分がどうの、栄養素がどうの、
突っつき回したが、発芽しない。


その時に、弱冠20代の松下青年が、ズバリ提言するのです。

「発芽のカギを握るのは、泥でも栄養でもない、
 核心は泥土に含まれている『水の存在量』です」と……。


植物の種子と「水」のこまやかな相互関係が、
土壌分析学の最新のテーマとして躍り出た瞬間でした。


続いて松下青年は、「まずい酒」、「まろやかな酒」を分けるのは、
「酒に含まれている『水』の分子集団の大きさ」ではないか、と。

この問題提起は、酒造業界に大きな波紋を投げました。


その後、『水』研究の第一人者として、日本化学会でハイライト講演し、
その時の発表『O-NMR法による水の状態評価』論文は、
いまにいたるまで、『水』研究の古くて新しい文献として、学会に通っています。

松下和弘博士をご紹介します。(拍手)




(続きは3日後に)




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プロフィール

俊成 正樹

Author:俊成 正樹
1936年生まれ。大阪市出身。
中央官庁(現・国土交通省)勤務を経て、社会派ジャーナリストとして独立。松本清張、森村誠一など有名作家との共同作業に参画、取材・調査に活躍。
1981年より「水」問題に取り組み、元日本陸軍の保有していた防疫給水技術調査のためアメリカ、イギリス、中国、ロシアなど各国を取材。各地の水資源問題に精通。
著書に『日本から水がなくなる日』(2009年)、『学校では教えない商売・お金・運開き』(2009年)、『水道管の叫び』(共著、2010年、以上中経出版刊)ほか多数。

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