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◆ 号外! 1/24 ◆

号外!

お隣中国の『水』資源の「矛盾爆発」とは?


前号で中国の「来年=水資源のからむ政変」の可能性を書きました。

何のこっちゃ、と思われた方もいるでしょう。
もう少し詳しく突っ込みます。


――― 6億500万立方メートル。

昨今中国の「水需要量」です。

これは1965年に中国全土が使った水資源量の、
2倍以上の需要に相当します。(中国工程院統計)


しかし、中国全土の降水量は、
40年前も今も、大して変化はありません。

河川流量も、貯水・再処理施設の増加で微増するものの、
基本的にはおなじです。


経済成長し続けるためには、
都市中心の生活用水と、工業用水を優先し、配水しなければならない。

一方で、農業用水量は横ばいのまま。
いま以上の灌漑は無理。
食料増産もさほど期待できない。

だって、『水』がないんだもの。


中国で生産される穀物量は、年間約5億トン。
国民が食べる年間消費量は6億トン。

その差1億トンの穀物は、
すべて外国から輸入しなければならないが、
各国とも来たるべき食料不足に備え、輸出を制限する傾向。

穀物の輸入に失敗すれば、たちまち政変につながります。

そのような事情を、
俊爺は拙著『日本から水がなくなる日』(中経出版刊)で書いています。

「水」不足は日本も同様ですが……。


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プロフィール

俊成 正樹

Author:俊成 正樹
1936年生まれ。大阪市出身。
中央官庁(現・国土交通省)勤務を経て、社会派ジャーナリストとして独立。松本清張、森村誠一など有名作家との共同作業に参画、取材・調査に活躍。
1981年より「水」問題に取り組み、元日本陸軍の保有していた防疫給水技術調査のためアメリカ、イギリス、中国、ロシアなど各国を取材。各地の水資源問題に精通。
著書に『日本から水がなくなる日』(2009年)、『学校では教えない商売・お金・運開き』(2009年)、『水道管の叫び』(共著、2010年、以上中経出版刊)ほか多数。

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